カナダCBCとNetflixの共同制作で、Netflixで配信していたドラマ「アンという名の少女」が、NHKで2020年9月13日からシーズン1が放送されます。
原作をベースにしてはいるものの、オリジナルな要素も多く含まれている同ドラマは、話の舞台と同じプリンスエドワード島で撮影されているそうです。
主役のアンを演じるのは「本物のアンがいたらこういう子なのではないか?」と思えるぐらいそのものなエイミーベス・マクナルティさん。
1,800人以上の中から選ばれたというのですから、アンに似ているのも納得です。
当時14歳の彼女ですが、よく見ているとモデルの佐藤栞里さんに似ているのではないか?という声もあります。
そんなエイミーベス・マクナルティさんの出演作やプロフィールなども併せてご紹介します。
「アンという名の少女」の舞台
英語題名は「ANNE WITH AN”E”」。
これはアンが自分の名前の綴りのこだわりで「Ann」ではなく最後に”E”をつけた「Anne」であることを言っている場面と繋がっているのだと思います。
プリンスエドワード島の自然の雄大さは、今回の映像でも変わらず、一度は訪れてみたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
今まで映像化されてきた赤毛のアンの他にも、プリンスエドワード島を舞台にした「アボンリーへの道」もNHKで放送されていましたが、あのお話が好きな人も赤毛のアンファンには多いですね。
当時テレビで吹き替え声優さんの中に、フリーザ様が居たときはとても反応しました…いい思い出です。
アン役エイミーベス・マクナルティさんのプロフィール
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エイミーベス・マクナルティ
生年月日 2001年11月7日(2020年9月現在で18歳)
出身地 アイルランド
アイルランドのドニゴール州のレターケニー出身で、アイルランドの父親とカナダ人の母親を持つアイルランド系カナダ人のエイミーベスさん。
兄弟はおらず一人っ子だそうで、ご両親の愛情を一身に注がれてきたことと思います。
ドラマではアンにそっくりな姿ですが、実は地毛はブロンド。
このドラマの為に赤く染めているのだそうです。
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故郷での舞台などミュージカルで演技経験を積み、2014年頃からドラマや映画へ出演するようになりましたが、主役はこのアン役が初だそうです。
そんな彼女は菜食主義者で、オーディションを受けた映画で役をもらえたのにも関わらず、その役が本物の毛皮を着なければならなかったので断ったという話もあります。
菜食主義者というとベジタリアンなのかと思ったのですが、ヴィーガンのようですね。
佐藤栞里さんに似ている?
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佐藤栞里さんは1990年7月27日生まれなので今年で30歳です。
笑顔がとても素敵ですよね。
エイミーベスさんが大人っぽいのもありますし、佐藤栞里さんの笑顔が年齢よりも幼く見えたりもするのでしょうか。
それでは二人の写真を見てみましょう。
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すごく似ているショットを見つけることはできなかったのですが、笑顔がくしゃっとしているところも、キリッとした真顔も似ていると個人的には感じました!
Twitterでもそのような声がありましたね。
アン役の少女、佐藤栞里ちゃんに似てない?#アンという名の少女
— じゅんこ (@tgkr) September 13, 2020
#アンという名の少女 #NHK
アン役の子、佐藤栞里に似ている。— ろん (@1874ponta) September 13, 2020
まとめ
お話を知っているとは言え、ドキドキしながら1話を見ています。
マリラに男の子が欲しいと言われた時のアンが悲しむ場面は本でも何度も泣きそうになりましたが、やはりドラマでもそこは同じ気持ちになりました。
でも、これからアンにとって幸せな日もやってくることもわかっています。
どんなオリジナル要素が入ってくるのか、楽しみにしながら見ていきたいと思います。