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乙黒拓斗はイケメン兄弟!生い立ちや父母とのエピソード、推しは白石麻衣の一面も

乙黒拓斗2
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東京オリンピックレスリング男子日本代表で注目の乙黒兄弟。

兄の乙黒圭祐さんはフリースタイル74キロ級、弟の拓斗さんはフリースタイル65キロ級で出場予定です。

兄弟揃っての金メダル獲得が期待されます。

お二人は父親の正也さんの影響でレスリングを始めたといいます。

兄弟どちらも素晴らしい選手に育てたお父さんやお母さんはどんな人なのでしょうか。

また、爽やかなイケメン兄弟は共に自衛隊に所属していますが、好きな芸能人は元乃木坂46の白石麻衣さんという素顔も。

そんな彼の生い立ちやエピソードについて調べてみました。

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乙黒拓斗プロフィール

乙黒拓人
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00564_R21C18A0000000/

    • 生年月日 1998年12月13日
    • 出身地 山梨県
    • 身長 173cm
    • 体重 65kg
    • 学歴 山梨学院大学

家族構成や生い立ち、エピソード

レスリングを始めるきっかけとなった父と兄

 

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19歳の誕生日のInstagramでは、面白い顔をした小さい頃の写真をup。

乙黒家は父・正也さん、母・千恵さん、長男の圭祐さんに次男の拓斗さんの4人家族。

拓斗さんがレスリングを始めたきっかけとなった父の正也さん兄の圭祐さん

父・正也さんは高校の頃からレスリングを始め、社会人になってからも続けていました。

その熱い気持ちは4歳の息子の圭祐さんにも向けられたそうですが、最初は拒否されてしまったそうです。

一度は断念した正也さん、しかしその後サッカーに夢中になった圭祐さんに「レスリングをやると当たり負けしなくなる」と巧みな話術で誘導に成功。

そうしてレスリングを始めた圭祐さんは、初めての大会で銀メダルを獲得しそのままのめり込んでいきます。

拓斗さんは、そんな父や兄の姿を見てじゃれ合うようにレスリングを始めたといいます

二人が地元クラブの土日練習だけでは物足りなくなると、正也さんたちが家でも練習できるように環境を整える努力をされたそうです。

団地住まいだった頃は下の階の人が留守になった時を見計らって練習するなど、周囲への配慮も欠かさず励んだり、

一軒家に住まいを移してからは、マットを敷いて8畳の和室をレスリング場に変えたりもしたようです。

練習する中では厳しい態度や言葉などもあったかとは思いますが、仲の良いご家族であることが伺えますね。

中学1年生で上京、見送る父母

家では基本練習、さらに質の高い練習を求めて平日は近所の山梨学院大学へ行くようになったのは拓斗さんが小学5年生の頃

受け入れてくれた高田裕司監督の勧めで、兄の圭祐さんは中学2年生でJOCエリートアカデミーへ入校するために上京します。

練習相手がいなくなってしまった拓斗さんですが、大学での練習に引き続き参加する日々が続きました。

そして、中学1年生で圭祐さんと同じJOCエリートアカデミーに入校

母親の千恵さんは、当時を”「親が子離れしたから東京に行かせたんじゃなく、行っちゃったから子離れするしかなかった」”とインタビューで語っています。

2人の息子たちの成長はご両親共に嬉しかったことでしょう。

しかし、想像よりも早く自分たちの元から離れてしまい、きっと最初は心配で仕方なかったのではないでしょうか。

「常識にとらわれるな」

二人をレスリングの世界に導いた正也さん。

拓斗さんは自分を支える言葉を、2020年2月放送のPOWERフレーズで語っています。

拓斗さんから見たお父さんは、家の中に練習場を作ったり、小学生に大学生と練習させたりする常識に枠に収まらない人だったといいます。

正也さんは『常識にとらわれるな』と言い続けたそうです。

そうして経験してきたものが、拓斗さん自身が「ネコのよう」と表現する現在のスタイルを作り上げてきたんですね。

「2つ道があれば厳しい道を選べ」

また、同じ番組で自分自身へ向けた言葉もあげていました。

「練習の虫」「努力の天才」と呼ばれ、数々の大会で優秀な成績を収めてきた拓人さんですが、2018年の世界選手権で優勝の後は苦難が待ち構えていました。

恩師である高田裕司監督が1974年に記録した「20歳6ヶ月」を44年ぶりに更新し、日本男子史上最年少となる「19歳10ヶ月」での優勝

世界王者になったことで、以前よりも様々な選手が拓人さんを攻略すべく研究されるようになったのです。

拓斗さんの長所を潰すような対戦相手の動きや、時には反則スレスレの技を仕掛けられることもあり、ストレスが溜まるようにもなりました。

その結果、2019年は全日本選抜で敗退、世界選手権は5位と失速。

しかし、このままではいけないと自分に言い聞かせたのが『2つ道があれば厳しい道を選べ』という言葉。

その言葉を胸に練習に励み、厳しい肉体トレーニングの他、心のコントロールにも気を配るようになったといいます。

普段の練習時から冷静でいることを心がけていたところ、試合でも冷静さを保つことができるようになれたそうです。

その結果、2019年末の全日本選手権、2020年のアジア選手権で見事に優勝

諦めずに努力し続けるだけでなく、あえて厳しい道を選択していく。

本当にすごいとしか言いようがないです。

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兄弟ともにイケメンな二人、現在は自衛隊に

 

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2021年3月に山梨学院大学を卒業した拓人さんは、企業からの誘いも多かったそうですが、兄の圭祐さんも所属している自衛隊に入隊。

自衛隊は多くのメダリストを輩出する日本で一番のチーム、その経験者が居る場所での練習によって今よりも強くなれる。

お兄さんの存在もありますが、拓斗さんの強い思いが入隊の決め手となったようです。

癒やしは乃木坂46と白石麻衣?

拓斗さんはレスリングを離れると、おっとり系の男子という声もあります。

プライペートでは乃木坂46が好きで、中でも現在は卒業してしまいましたが白石麻衣さんが推しだといいます。

Twitterでも乃木坂のリツイートや写真集を購入した喜び、コンサートへ行けなかった無念さなどをツイートしています。

テレビで取り上げられたこともあり、最近では大学を卒業した際には白石麻衣さんの卒業とかけた質問もされていました。

熱心な乃木坂46のファンで、推しは白石麻衣だった。「卒業」つながりで話題を振られると、「もちろん好きなんですけど、前よりは時間がなくて…」。コロナ禍で従来よりさらに競技に打ち込む時間が増したそうで、「できる限り(応援は)頑張ってます。前より熱がないというより、レスリングに熱を入れています」と説明した。
引用:https://www.nikkansports.com/sports/news/202103150000547.html

オリンピックも間近になり、一層練習に励んでいる様子がうかがえますね。

この熱い夏の後には、存分に自分を癒やしてほしいです!

まとめ

東京オリンピックレスリング日本代表の乙黒拓斗さんについてまとめました。

兄弟揃っての金メダルが期待されていますが、まずは全力を出し切ってほしいです。

テレビの前で応援しましょう!

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