2020年12月9日放送のFNS歌謡祭2020第二夜に登場した平手友梨奈さん。
今回は以前までのコラボパフォーマンスではなく、自身のソロオリジナル曲を初披露しました。
そのダンスもさることながら、歌詞が意味深で平手さんの過去を思い浮かべた人もいたようです。
また、同番組では欅坂から名前を変えて櫻坂46もデビュー曲を披露しました。
平手さんだけではなく、櫻坂46の歌詞もどちらも作詞は秋元康さん。
歌詞に出てくる”あの娘”など気になる箇所をまとめてみました。
平手友梨奈ソロ曲 『ダンスの理由』
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— 三代目みっきー【櫻坂日向坂】 (@keyamickey3rd) December 9, 2020
これは歌詞が平手さん自身に見える、という声は確かにと言わざるを得ません。
その中で2回“あの娘”という言葉が出てきます。
心擦り減らして、傷ついたって絶対に救いたい
あの娘は私 死なないで あの頃の私
やさしさなんて余計なお世話だって
強がりと思えないくらい幸せ憎悪してた
拗ねていたわけじゃない 期待して傷つきたくはなかった
もしも同じような境遇ならば 同じ目に遭わせない
いつかの自分 死なせない この腕で守る結局あの娘を見てると 一番つらかったころの私を思い出すの
誰かがいてくれたら普通でいられた
誰もいなかったから仕方なく 踊るしかなかったんだ
“絶対に救いたい”、“同じ目に遭わせない”、“この腕で守る”と“あの娘”を守りたいと歌う平手さん。
脱退した欅坂時代の“あの頃の私”と同じような境遇となると、欅坂からグループ名を新たにした櫻坂を連想させます。
今回、同番組でデビュー曲を披露した櫻坂46の方も見てみましょう。
櫻坂46 『Nobody’s fault』
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曲名『Nobody’s fault』の意味は『誰のせいでもない』。
少し乱暴な口調の歌詞で最初は正直「おや?」と感じてしまいましたが。
歌詞の中で”他人のせいにするな””自分のせいにもするな”とあり、=”誰のせいでもない”という意味なのでしょうか。
この曲には“もう一度生まれ変わりたいなら、綺麗事を言わず、落ちない泥がついていても、それでも生きる強さを信じろ”というような意味の歌詞があります。
櫻坂としてのデビュー曲、過去に囚われずに前進してほしいと感じる部分です。
フルバージョンはこちら↓
“あの娘”は櫻坂46センター?
櫻坂46のデビュー曲でセンターに居るのは森田ひかるさんです。
欅坂のセンターだった平手さんと重なるとすれば、同じくセンターである森田さんと取れなくもないですね。
誰もいなかったから仕方なく踊るしかなかった、とか誰かがいてくれたら普通でいられた、とか。あの娘ってるんちゃんのことかなとかいろいろ考えさせられた。#平手友梨奈
— あおい (@aoi_zumichan) December 9, 2020
平手友梨奈の新曲、まるで櫻坂へのアンサーソングだな。櫻坂が「やるか?やらないのか?それだけだ。もう一度生まれ変わるなら。」と内部の悲壮な決意を歌えば、平手は「あの娘は私。死なないで、あの頃の私。」と外部から声をかける。もう、二度と自分のような思いをする人を作りたくないのだ。
— IMA-METAL@⒈26幕張 (@imametaimameta) December 9, 2020
結局あの娘見てると1番辛かった私思い出すのって言いましたか平手友梨奈さん誰のこと言ってんのかわかんないけど森田ひかるちゃんにそんな思いはさせたくないよさせないよ
— パナみ (@ssssayur) December 9, 2020
歌詞のとおりであれば、平手さんが以前務めていたグループのセンターは孤独で仕方なく踊るしかなかった場所でもあります。
誰かの悲しみを癒す
その一瞬のために夢のようなターンを決めよう
平手さんが歌詞のように想いながら踊っているのだとすれば、そのパフォーマンスの力強さに圧倒されてしまうのも納得です。
ただ、作詞が欅坂時代からプロデューサーである秋元康さんだと言うことにモヤモヤするのは自分だけではないはずです…。
まとめ
FNS歌謡祭2020で披露された平手友梨奈さんの『ダンスの理由』の歌詞についてまとめてみました。
歌詞と彼女たちを関連付けて良いのか、それとも秋元康さんの手のひらで踊らされているだけなのか。
ですがそんなことよりも、元同グループの彼女たちが、幸せに向かってそれぞれ歩んで行ってほしいと願っているファンは沢山いると思います。
応援してくれるファンの為にも、夢に向かって前に進んでほしいですね!
平手友梨奈さんの過去のFNSパフォーマンス記事はこちらから↓
https://hitoiki-time0340.com/hirate-yurina-20201209/